駄猫の時事放談

このブログの創造主 

kayin(カイン)

代表者:kayin(カイン)
駄猫
メタボ猫
ホワイト・ヘアー・ブッダ(デビル)
白いガチャピン
吊り目のドラえもん
白銀の奇公子
NNC(ネオ・ニート・キャット)
チョイ悪ネコ

社会のあれこれに物申すブログです。基本的に思想属性は、左派リベラルなので、合わない人は注意。

リンクはご自由にどうぞ。
TBは受信を停止中。
バトンはゴミ箱に捨てます。

@メールの宛先はこちら。
kayin20040731★yahoo.co.jp

■姉妹ブログ
駄猫チャンプルー
(個人的な日記、先物取引の話も少し)


Edit

最近の記事 

カテゴリー 

最近のコメント 

月別アーカイブ 

ブログ検索 

カウンター 



ブロとも申請フォーム 

この人とブロともになる

もし、自分の生きる今の時代が格差社会ではなかったら…… 

今日も秋葉原の事件のことから取り上げて、そのネタを掘り下げて記事を書いていくつもりなのだが、犯行に至った動機と労働問題の関係の有無の真偽は兎も角、この件をきっかけに、俺も昨今の「格差社会」について、改めて色々なことを考えたのだ。

これから、数度の更新に分けて、それを少しずつ書いてみたいと思っているんだけれど、何を隠そう、私はあの犯人と同じ雇用形態で似たような職に従事する労働者をやっている一人なのだ。
だから、その辺の人間よりも突っ込んだ事情が何となく理解できる面もあったりするかも知れない。

俺は昨日、「もし、今の日本がこういう格差社会じゃなかったら、彼はマトモな社会人になっていただろうか?」などと書いたよな。
赤木智弘の「希望は戦争」とかいう説を読んでもそういうことを考えたんだけれど、他ならぬ自分自身、今の日本がこんな格差社会じゃなくて、雇用とかがここまで流動化していない社会だったら、自分はどういう人生を歩んでいただろうか?

時々、そういう想像をすることがある。

こちらのブログは原則、あまり自分の個人的なことは書かない方針にしているから、細かいことは書けないんだけれど、格差社会じゃなくて、こんなに雇用が厳しい社会じゃなくて、結婚して子を儲けていたとしても、今の万倍、幸福感を味わって、満足した生活を送れている自信があるわけではない。
やはり、何かしら不満や悩みを溜め込んで、毎日を過ごしているだろうなって気がするし、自分の場合、格差社会じゃなくても筋金入りの駄目人間になっているかも知れないな。

ただ、たまたま自分が生きている今が、そういう厳しさの時代に重なったことで、良かったと感じているようなことを挙げるとしたら、このブログがその表れのひとつかも知れない。
もし、何でも国とか企業に頼っているだけで、何となく安定した生活を送っていられるような人生だったら、正しいか間違っているか、賢いか馬鹿なのかは兎も角、自分はここまで物事を考える習慣が身につく人間にはなっていなかったんじゃないかな。
2008/07/02 22:00|格差社会、経済大国の貧困CM:0
 

加藤智大という殺人鬼について 

先月、秋葉原で起こった例の事件について、遅ればせながら、幣ブログでも取り上げてみることにする。

格差社会の負の産物、「派遣」という雇用形態の問題を指摘する意見も少なくないよな。

しかし、今度の事件の犯人については、どうなんだろう?

教育が厳しい家庭環境で育ち、県内で最も偏差値の高い高校に進学したら、同級生は自分よりも良い成績を取る奴が多く、酷い挫折感を味わうことになったらしい。
卒業生の殆どが四年制大学に進学する中で、彼は卒業後、短大に進学する。

もし、今の日本がこういう格差社会じゃなかったら、彼はマトモな社会人になっていただろうか?
思うのだけれど、彼よりも上の世代は、まだ、少子化がそんなに進んでいないのに反して、大学の数が今よりは少なかったのだから、同年齢の受験生の数は多く、受験戦争はもっと厳しかっただろう。
「派遣」という制度が産業界にそんなに浸透しておらず、何か正社員で就職する口があったとしても、彼みたいな奴は「何で、俺はこんな仕事に就いているの?」という不満を抱えがちになるような気がするんだよね。

誤解しないで欲しいが、今の日本の労働問題の中で、派遣という概念が及ぼしている負の影響を認めていないわけではない。
まぁ、この件だって、無名ブロガーの無責任でトンチンカンな考察で、ホントはこの犯罪と今の日本の労働問題は何か因果関係があるかも知れないが。

いずれにしろ、下記の記事を読むと、ホントに奥手といか、ヘタレというか、本質的に女性に悪さができない人の好い男だったんだなとは感じる。
部屋に連れ込んで、酒を飲ませるところまで持ち込んだのに、童貞を卒業しなかったんだぜ。
女の方はその気が無いのに、そんな男の部屋に上がって酒を飲むなんて、どれだけ無防備なんだよ、って呆れるが。

下手糞なケータイ小説を読まされた気分である。

【秋葉原通り魔事件】加藤容疑者のメル友女性告白「悩んでいるようには見えなかった」

東京・秋葉原の連続殺傷事件を引き起こした加藤智大(ともひろ)容疑者(25)。犯行前に「友達ほしい」「彼女さえいればこんなに惨めに生きなくていいのに」と掲示板に書き込み、孤独な生活ぶりがうかがえるが、1年前の一時期、容疑者には「トモ」と呼んでくれる親しい女性(23)がいた。女性に加藤容疑者の素顔について話を聞いた。(米沢文)


 6月8日午後。彼女は秋葉原の連続殺傷事件を報じるニュース速報にくぎ付けになった。殺人未遂の現行犯で逮捕された男の名前が、自分の知人と同姓同名だったからだ。

 夜になって、容疑者が逮捕された場面などが映像で繰り返し流れ、青森県出身であることが報じられた。それを見て、彼女は容疑者があの「トモ」だと確信した。



携帯サイトで知り合い、「トモ」と呼んだ


 彼女がトモと初めて会ったのは昨年7月末だった。

 携帯電話の出会い系サイトで知り合い、メールを何通かやりとりした。送られてくるメールは笑顔や悲しい顔などのカラフルな絵文字入りで、2、3行の短いものがほとんどだったが、一度始まると何往復もした。

 お互いに青森市に住んでいることが分かり、トモは「会いたい」と言ってきた。

 市内の駐車場で待ち合わせをした。ありふれたチノパンとシャツを着て、髪形には気を使っていないような印象を受けた。

 「きっと彼女はいないんだろうな」

 そう思った。

 名前を「ともひろ」と読み当てると、トモは「珍しいな。1回で読めた人」と笑顔をみせた。彼女はトモと呼ぶことに決めた。

 トモの軽乗用車に何度か乗せてもらった。車内は整頓され、後部座席にはUFOキャッチャーで得たらしいディズニーなどのキャラクターもののぬいぐるみが4、5個並んでいた。会話はあまり弾まなかった。ラジオやCDはかけず、車内はシーンとしていた。

「前はスポーツカーに乗ってたんだけど、事故起こした。今度、GT−R買いたいんだ」

 2人ともゲームが好きで、よくゲームセンターでUFOキャッチャーをやった。一度だけカラオケにも行った。歌を歌うのは好きらしく、一般の人は知らないようなアニメ系の歌を次々と入れていた。

 8月1日には2人で「浅虫温泉花火大会」に遊びに行った。屋台で食べ物を買ったり、花火を携帯電話の動画に撮ったりして半日過ごした。2人でいる間、トモは携帯電話の着信などを気にする様子はなく、親しい友人はいないようだった。


「オレと一緒になればいいのに」

    
 花火大会の翌日。「親に家を追い出された。アパートに引っ越したから来ないか」と自宅に誘われた。

 部屋はアパート1階の1LDK。電気はまだ通っておらず、中は真っ暗だった。壁紙は張り替えたばかりらしく、清潔な感じがした。玄関にはスリッパが2足並んでいた。向かって右側にトイレと風呂、その奥にキッチン。左側奥には居間、その手前に小さな寝室があった。

 居間は10畳以上あり、フローリング床でテレビと大きなクリーム色のL字型ソファが占拠していた。「お金には困っていないのかな」と思う一方でこうも思った。

 「こんな大きなソファに1人でいたら寂しいだろうな」

 寝室には青っぽい絨毯が敷かれ、しわひとつない黄緑色のカバーがかかったベッドがあった。自炊をしている様子はなく、冷蔵庫にはその日の分のコンビニで買ってきた食べ物やプリンなどしか入っていなかった。

 一度、コンビニで買ってきた缶入りのカクテルを部屋で飲んだことがあった。トモは何本か飲んでも変わらず、酒は強そうだった。

 部屋では2人でもっぱらテレビを見て過ごした。夕方にはニュース番組をみることが多かった。バラエティー番組を見ているときなどは、トモは口元に手を当ててクスッと笑うこともあった。

 「オレと一緒になればいいのに」

 本気かウソか分からないが、トモがそんなふうに言ってきたことがあった。彼女は「それはないから」と、それとなく交際を断った。

 帰り際には必ず、「また来ていいから」と言われた。何度目かに自宅を訪れたとき、突然、合鍵を手渡された。

 戸惑いながら「いや」と言うと、トモは「いつでも来ていいから」と鍵を手のひらに押し込んできた。

 「誰かに頼られたいのと、自分も誰かに頼りたいのかな」

 そう思って鍵を受け取ったが、彼女がその鍵を使うことはなかった。

 8月も終わりに近づき、気がつくとメールのやりとりは途絶えていた。

 彼女が連絡先を変えたこともあり、それ以降連絡は一切取っていない。


「生きていれば何とかなる」と言っていたのに…


 加藤容疑者は彼女にとって「お兄さん」のような存在だったという。口数は少なく、自分の家族や悩みについて話すことはなかった。

 その代わり、彼女の話はよく聞いてくれた。

 当時、人間関係に悩んでいた彼女に対し、加藤容疑者は「生きていれば何とかなる。何かあってもオレがいるから」と優しく励ましてくれたという。

 当時を振り返り、彼女は「あんなふうに言っていたのに、自分がそうなったら(事件を起こしたりしたら)ダメだよ」と語る。

 彼女は加藤容疑者について「病んでいたり、悩みがあるようには思えなかった。もし悩みがあったのなら、私が聞いてあげていれば、あんなにたくさんの人を殺さずにすんだかもしれない」と唇をかむ。

 わずか1カ月間のつきあいだったが、今回の事件で、彼女自身もショックから立ち直れないでいる。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080620/crm0806201646025-n1.htm

しかし、犯人の男が所属していた派遣会社は、日研総業という業者で、派遣先・終業先は静岡県にある関東自動車工業というトヨタグループの事業所だ。
それで、派遣元も派遣先も、今回の事件について、「以後、こういうことが起こらないように、従業員の管理をしっかりやります」などというコメントを発表している。

具体的にどんな労務管理を行うのだ?
まさか、教育時間を取って、「何故、人を殺してはいけないのか?」というテーマについて、勉強会でも実施するんでしょうかね(笑)
2008/07/01 22:00|司法、刑罰、犯罪CM:0
 

私が嫌いなブログ、その2 

前回の記事で、有名なブログの中から、自分が読んで、不快感を覚えているところを三つ取り上げて、その理由を書いたが、今回も同じようなテーマを書くことにする。

今回、取り上げるのは、あまり有名ではない個人のブログだけれど、そのブログのある記事にムカついたのだ。
マイナーな個人のブログだから、ここに実名とアドレスを晒すのは止めておくけれど、ホントは炎上させてやりたい気持ちだ。

そのブログを書いているのは独身の中年男性で、あまり更新は頻繁ではないのだが、ブログの内容は本人の私生活や趣味の話の他、時に政治や時事問題のことにも及んでいる。政治の思想は右、保守っぽい感じだ。

その記事の何に腹が立ったのか?

今の日本のある現象について、その書き手が感じた「今時の若者は……」っていう嘆きや冷笑のようなものが書かれていたのだが、それだけだったら、よくある話だろう。気には留めない。

大雑把にしか書かないが、そういう話の後に本人の若い頃の「武勇伝」が続くのだが、子供の頃の非行の経験も含めて、非合法なことも含めて、若い頃は無茶苦茶な遊びをやりつくしたことを自慢げに語っている。
その経験から、今の日本の若い世代のある傾向を見下して嘲笑するようなことを書いているのだ。

その人の政治思想は右で、安倍晋三みたいな政治家を支持、昨今の少年犯罪への対策は厳罰化に賛成、今の若い世代の雇用問題とか、非婚化が高まっている社会問題は、教育の改革でしか直せないなどという意見をブログで披露している。

あー、そうですか。自分が子供の頃にやったことと同じ少年の非行が報道されたら、「今の自由な社会はけしからん。教育を厳しくするべきだ」っていうご意見ですか?

こんなオヤジの老後を支えるために、社会保険料を徴収されるのは勘弁願いたいよ。

ネットをやっていて、久々に酷くムカついた文章だぜ。
2008/06/30 01:00|ブログの品格CM:2
 

私が嫌いなブログ、その1 

久しぶりです。
書きたいネタはそれなりにストックされているのだが、時間が取れなくて、書けないのですよ。
それでも最低、月に1回は書きたいと思っているので、月末を前に更新することにする。

さて、「ブログの品格」という新カテゴリーを立てることにしたのだが、これから、この場末のブロガーなりに考えているブログのマナーやブログ文化みたいなことも語ってみたいと思う。

それで今回は、俺が読んで不快感を感じるブログ、嫌いなブログについて書いてみようと思う(仕組上はブログと定義することができないWEB日記の類も含む)。

有名なところで、俺が不快感を感じているところを三つ挙げると、『きっこの日記』と『僕と投資と樹海の日々』と『借金地獄から立ち直れるか』などだろうか。
他にも結構、あるんだけれど、とりあえず、今、思いついたのはこの三つだ。

『借金地獄から立ち直れるか』については、ここでは何も語るまい。こんな××は見たことが無いってくらいアレだからな……。

『きっこの日記』は分かる人には分かると思うが、不快感というより、こういう人間には関わりたくないっていうのがある。好悪の感情が激しくて、悪い意味で純粋、書き手の人物に危険なものを感じている。
きっと、国家が暴走する時って、国民の大半がこういう扇動者に流された時なんだろう。

そして、ここで『僕と投資と樹海の日々』の名前を出すと、「ええ、どうして?」って疑問に感じる人が多いと思う。
何に嫌悪感を覚えているかというと、ふざけ半分で「樹海」という言葉をタイトルに用いていることだ。
株や投資がテーマのブログとか掲示板で「樹海」と言えば、失敗して首を吊ることを意味する。
このブログの作者は既婚者で子供もいて、家族のことも結構、ブログに書いているわけだが、そんなに家族が大切なら、冗談でも使っちゃいけない言葉ってあるだろう。


有名なものだけでも、他にも色々とあるんだが、それを書くのは、また、別の機会に……。
2008/06/29 09:13|ブログの品格CM:0
 

本当の友情 

最近のパチンコには、『花の慶次』があるそうだ。

知らない人のために説明するが、『花の慶次』とは、僕が中学生か高校生ぐらいの頃、少年ジャンプで連載されていた漫画作品のタイトルである。
作画は『北斗の拳』の原哲夫だが、原作は隆慶一郎の歴史小説で、主人公の前田慶次郎利益は戦国時代の実在の人物だ。
乱世の世の中でも、飛び抜けた型破りだが、一流の教養人の側面もあった好漢だったらしい。

俺は単行本を全巻揃えてあって、それが今でも家にあるんだけれど、最近、たまたま読み返してみて、考えたことがあったから、また、取り留めのない話になるけれど、今回の記事を書くことにした。

この漫画作品の前田慶次という男の処世観(という言葉は不適切かも知れないが……)で、奇抜に見えることのひとつを挙げると、彼なりの友情の概念がある。
自分を殺めようと図って近付いてくる相手に対してすら、いや、そういう命のやり取りをする相手だからこそ、厚い友情を覚えるようになるところが度々、描写されているのだ。
石田三成に対して、供(友)の捨丸のことを「あいつは俺を殺すのが夢なんだ」などと紹介する場面もある。

しかし、この漫画の前田慶次ばかりがそういう処世観なんだろうか?

そういう描写がストーリーの主体になっているような作品は、他にも多いような気がする。

『北斗の拳』もそうだろう。主人公のケンシロウは、一度は腹の底から憎悪して、死闘を演じてきた戦士たちのことを強敵(とも)と総称している。

『ドラゴンボール』もそうだと感じる。
ベジータとか、ピッコロとか、最初はとんでもない悪人で、利害が一致するようになっても、とても信用できる相手ではなかったが、いつの間にか、悟空の親友になっているからな。

今日の記事の要点をここで書いてしまうが、友情とか、友達とか、そういうふうに呼べるものって、一度は相手を殺したくなるほどの憎悪を感じて衝突しないと、本物の関係は築けないんじゃないかということを考えるようになったのだ。

「友達」っていう言葉について、人それぞれ、どの程度の付き合いをしたら、そう呼ぶかどうかの定義を持っているとは思うのだけれど、たまにはこういうことを考えてみるのも面白いかも知れない。

これを漫画の世界だけの話だと思って、失笑せず、もうちょっと俺の話に付き合ってくれたまえ。

先に『花の慶次』で書き出したから、史実のことを連想するが、この漫画には伊達政宗も登場するんだけれど、16世紀後半の伊達家は近隣の国々との関係が険悪だった。
外患の中に相馬という大名(現在の福島県に領国があった)もいたんだけれど、何十回も交戦を繰り返してきて、不倶戴天といっていい関係だった。
その相馬家は関ヶ原の合戦の時、直接、東軍に弓を引いたわけではなかったが、西軍についた佐竹の兵が領内を通過することを黙認してしまったので、戦後、徳川家にそれを突っ込まれて、改易されそうになった。
結局、その最悪の沙汰は免れて、幕末・維新まで、相馬家は大名として存続することができたんだけれど、宿敵だった筈の伊達政宗が取り潰しにならないように、幕府に政治工作を働きかけていたらしい。

どうして、単純に「ザマーみろ」って笑って、溜飲を下げるだけにならなかったの?
単純に考えれば、長年、憎悪し続けて、本気で滅ぼそうと思っていた相手じゃないか?
何か計算もあったんだろうけれど、何十年も抗争を続けてきた相手に、ある種の感情を抱くようになったところもあったのだろう。

武田家と上杉家の関係もそうだろう。信玄は亡くなる前、自分の後継者に「危機が訪れたら、上杉を頼れ」って言い残したらしい。

人と人の関係も、国と国の関係も、実は生死の掛かった衝突を経なければ、本当の友情とか、信頼関係って築けないのかも知れないな。
そんなことを考えるようになった。

じゃあ、今の平和な日本に暮らしている現代人はどうなんだろう?
子供がいる家庭の中には、いじめも含めて、子供の友達関係に悩んでいる人が多いだろ。
大体、自分の子供には、どんな友達が必要、こういう子と付き合わせたいっていう考えを持っている親はいるだろうし。

3年前、『女王の教室』っていうテレビドラマが物議を醸しただろ。ここのブログでも、ちょっと感想を書いたが。
志田未来が演じた主人公が、いじめられて、学校に来られなくなる場面があったが、それを乗り越えて、却って前よりも友達との信頼関係が深まった展開になったよな。

「いじめは絶対に悪い。許されない。」っていうのが、社会的コンセンサスになっているわけだが、究極的には必要悪なのかも知れない。
そういう軋轢を乗り越えられないと、本当の友達って作ることができないのかも知れないですよ。

4年ぐらい前、佐世保でネット上のチャットか何かの発言に頭にきて、同級生をカッターで刺し殺しちゃった女児がいたよな。あれだって、被害者の女の子が死ななければ、もしかしたら、加害者と被害者はお互いの理解が深まって、無二の親友になれたかも知れないじゃないか。

今日のトンデモ発言だが、いじめとか、キレる子供が深刻な社会問題として受け止められているわけだが、自分の子供がそうなったら、一生の財産になる友達を得られる機会なのかも知れないぜ。
勿論、死んじゃったり、一生まともな社会生活を送れなくなっちゃうリスクもあるけれど。

だから、曲解しないで欲しいが、「そういう友達は絶対に必要だから、恐れずにリスクを取ろう」だなんて訴える気は無い。
そんな「友達」なんて必要無いから、自分の子供がいじめに関わったり、キレたりするようなことにならないように育てたいっていう考えもありっていうか、当然だと思う。

ただ、今日の俺の記事の意図は、大半の現代人が普段、何気なく漠然と使っている「友達」という言葉について、たまには深く考えるきっかけになればと思って書いてみただけさ。

友達って何でしょうか?
2008/05/25 09:19|教育CM:0
 
RSSフィード 

 
Powered By FC2ブログ 

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

 
カレンダー 

06 | 2008/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

購買部 

アース渦巻香 ジャンボ缶 50巻缶入
アース渦巻香 ジャンボ缶 50巻缶入

1箱あたり\1274!!サッポロ 玉露入りお茶 2L PET×6本入×2ケース
サッポロ 玉露入りお茶

本のコーナー 

幣ブログで紹介した本の中で、個人的に良かったと思う物のリストです。随時更新。

フリーター漂流 日本の若者の5人にひとりがフリーターだと言われている。
フリーター漂流 日本の若者の5人にひとりがフリーターだと言われている。

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来

クルマを捨てて歩く!
クルマを捨てて歩く!

「ニート」って言うな!
「ニート」って言うな!

どうして勉強しなくちゃいけないの?―学校では絶対教えてくれない
どうして勉強しなくちゃいけないの?―学校では絶対教えてくれない

人口減少日本はこう変わる
人口減少日本はこう変わる

利己的な遺伝子
利己的な遺伝子

グローバル経済と現代奴隷制
グローバル経済と現代奴隷制

DVD、CD 

ぽすれん

このブログのお値段 

賛同 


リンク 

Copyright(C) 2006 駄猫の時事放談 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー 1GB!FC2ブログ(blog) template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.