駄猫の時事放談

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人質に取られた男の弟の潔さ 

ちょっと前のニュースだけれど、イギリスの警備会社に所属し、イラクの米帝軍の基地の警備に従事していた日本人が、テロリストに拘束されたそうだが、その人物の弟が辛い気持ちを圧した表情で、冷静に話している記者会見を見ていたら、感に入りました。

そういえば、ボランティアマニアの資産家令嬢ら3人が拘束された事件があったのは、丁度1年ぐらい前のことだったが、あの連中やその家族たちとは全く対照的だなと思う。

でも、テロリストは日本のメディアの影響力の大きさを計算に入れて、日本人を標的にしているとか言われているらしいが、そうだとしたら、メディアはこういう事件を事件として大きく取り上げない方がいいかも知れない。
米帝や自衛隊が兵を引き上げる他には、こういう事件を無くすためにできることと言えば、人質なんか取っても、揺さぶりをかけることなんかできないということを示すしかないだろう。

今回、人質になった傭兵は何か目的があって(帰国して、普通に家庭を築きたかったそうだが)、高給に惹かれて、自分から志望して就いた仕事でそういう目にあっているのだ。労災みたいなもんだ。
弟も言っているけれど、今まで人質にされた誰よりも、危険を承知していたのだ。
自動車工場で労働者がプレスや成型機で頭をペシャンコにして、事故死した話なんか、メディアは取り上げないだろ。
2005/05/17 10:59|国際問題、海外のニュースCM:0
 

不動産を選ぶ時はカーブの外側は避けろ! 

福知山線の脱線事故に関する報道をテレビで観た時、「やっぱり!」って感じたことがある。
それはあの列車の先頭車両が突っ込んだマンションの位置――丁度、線路がカーブしている所の外側に建っていることだ。
警察・消防関係やら、報道陣やらが果物に群がる蟻の大群みたいに集まってきて、生活できる状態ではないし、そうじゃなくても建物に大きな損傷が入ってしまった可能性もあるから、住人はJRが斡旋したホテルにでも仮住まいしているらしい。それで、二週間に一度、集会を開いて、JRに対する交渉のことを話し合っているんだそうだ。
今後、JRがどこまで誠意を見せてくれるかは兎も角、多少の金を積まれても、巻き添えを食らった方が損なのだ。

だから、最初から、こういう怖い思いをすることが無いように、自分の住まいの立地はよく熟考して選ぶべきなのだが、その第一の条件は「カーブの外側は避けろ!」なのだ。
今回は線路がそうだし、道路や河川のカーブだって、全く同じように見るべきなのだ。
どういうことかと言えば、無理な高速度で走っている列車や自動車がカーブに差し掛かった時、車体が遠心力に耐え切れずに線路や道路から逸脱するとしたら、カーブの外側に決まっているのだ。だから、カーブの外側は危ないのさ。
時々、交通事故のニュースの中には、カーブの外側にある民家に突っ込んだクルマの映像が流れている。

河川についても、カーブしているエリアの外側の土地は良くないのだ。上流で大水になって、濁流が流れてきたら、カーブの外側の方から氾濫するんじゃないかと思う。
また、意外と知られていないことだけれど、他にも法的に損することがある。
川がカーブしている箇所の外側はその流れによって、岸辺の土地が少しずつ削られているのだけれど、そこを私有地として所有していても、一度、川の流れに削られてしまうと、強制的に国有にされてしまうんだそうだ。

風水研究家の鮑黎明も、道路や河川が曲がっている箇所では、その外側の土地は避けるべきだと著作に著している。風水という概念でも、カーブの外側は危険とされているのだ。
2005/05/13 11:12|雑記、未分類、その他の話題CM:0
 

JR西日本の脱線事故に関する報道にウンザリする 

テレビのニュース番組を観ていると、福知山線の脱線事故のことについて、事故に関係の無い(巨大企業で分業が進んでいるから、社員一人一人に責任があるというレベルではないと思う)社員の振る舞いとかのことを突っ込む内容がダラダラと流されているのが鬱陶しくて、ウンザリしてくる。
もー、どーでもいいって。

事故を目撃しながら、現場に駆けつけずに普通に出社した社員を叩くようなことを報道されていたけれど、「そんなことは警察や消防に任せて、自分たちはいつも通りに・普通に業務に就くべきだ」と判断した社員の何が悪いんだろうか?

結局、事故を招いたのは、利用者一人一人が少しでも高い利便性を希求する意識に尽きると思う。鉄道業界に限った話じゃなくて、物流でも、小売でも、製造業でも、どんな業界でもそうだろう。ということはこの前に書いたから、もう長々とは書かない。
2005/05/12 11:12|マスコミ、芸能、醜聞CM:0
 

コククジラを見物していた子供の歓声にドギマギ 

ニュース番組で、東京湾に迷い込んだ雌のコククジラのことが取り上げられていました。
房総の内岸部の袖ヶ浦には、クジラが泳いでいる姿を一目見たいという、暇そうで物好きな連中が集まっているという、どーでもいい内容でした。
あのアザラシに継ぐ、第二のアイドルになるのかと思いきや、魚網に引っ掛かって窒息死してしまった。皮肉屋の俺も流石に寂しく感じました。

しかし、公共の電波で流された、子供の歓声にはドキッとさせられてしまいました。

「ママ〜、潮吹いたよー!」

俺はテレビを観ながら、「ええっ!?」って思っちゃったよ。
もしかしたら、その子供の母親は俺の100倍は顔から火が出そうになっていたかも分からない。

ボク。ママがパパの前で潮吹いているところは、見たことあるのかな?
2005/05/09 22:19|意味不明、珍珍CM:0
 

痴情のもつれ 

下記のリンク先は妊娠した不倫相手を殺害して、新築したばかりの自宅の敷地に遺体を埋めた男(神奈川県鎌倉市在住)が逮捕されたニュースのソースです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000080-mailo-l14

このニュースを読んで、以前ここに書いた話を思い起こした。それは、テストステロンという物質のことだ。要するに、男がこの競争社会で勝ち抜くためには、キンタマにこの物質を一杯分泌させなきゃいけないんだが、そうなると、性欲も強くなって、特定の女性に安定しなくなってしまって、浮気し易くなるという理屈だ。

男は家を新築で購入しているほどの経済力を持っていて、妻子を養っている他、年を取った親の面倒も見るくらいだから、それなりに仕事ができるだろうし、若い頃から異性にモテているから、テストステロンの分泌が多いに違いない。

だから、性生活は女房一人で安定しない可能性が高くて当然なのだ。

極端な話、女性が結婚相手を選ぶ条件として、「浮気しそうな男にするべき」だという考え方を唱えている奴もいるじゃないか。例えば、占い師の細木数子もそうだし、ここの老舗の出会い系サイトを運営している人が過去に公開していたコラムにも、同じことが書かれていた。
つまり、そういう男でなければ、家族を守る力が無いから、結婚相手の候補からは外しなよという哲学なのだ。
女と言うか、家族を守る力とやらが備わっていると浮気し易くなるが、それで別れるようになったり、家庭が崩壊することもあるし、逆に金を稼げないことも幸福な家庭を築けないし、どっちにしても不幸だが、どちらかと言えば、前者の方がマシって考えている人の方が多いんだろう。
だから、昔も今も不倫が流行るんだと思うが、結婚して家庭を守れるほどの力を持っている男こそ、結婚しても家族を傷つけ易いっていう理屈になる。

そう考えると、法的にも道徳的にも、一夫多妻制(一婦多夫制)が認められていない社会で、結婚の条件に経済力が高く要求されるなんて無理な話だと思う。だって、身体は止まらないもんな。
精神的・経済的にある程度の基準に達している人間に一夫多妻制(一婦多夫制)が認められている社会だったら、女性とその胎児は命を奪われることはなくて、男もこんなに重い罪を犯さなかったかも知れない。

ここで誤解しないで欲しいのですが、俺は一夫多妻制を認めろという主張の一本を唱えているわけではない。
女房一人で納まらなくなってしまうほど、テストステロンを分泌させる程の能力を要求される労働をしなければ、子供の養育費や住居費を賄える給料を得られない社会も、どこか間違っているんじゃないのかっていう考え方も導き出されているのだ。

あるいは人為的にテストステロンの分泌をコントロールする医学的手段を考えなければいけない(これは前にも書いたけれど)。

でも、世間一般の人間は、そういう男の肉体的・生理的なことが分からなくて、貞節を守らない奴が悪いと断じるか、遊びを隠し通せなくて、そんなことをやってしまった奴のことを馬鹿だと思うだけで、片付けるだろうな。
だから、同じような悲惨な事件はこれからも後を絶たないに違いない。
2005/05/02 11:17|司法、刑罰、犯罪CM:0
 
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