駄猫の時事放談

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よもや、こんな本があったなんて、思いもしなかった 

カイン
カイン
posted with 簡単リンクくん at 2005.10. 1
中島 義道著
講談社 (2002.1)
通常1-3週間以内に発送します。


ここのブログの読者の中には、私のHN(ハンドルネーム)の由来は、この本のタイトルなんじゃないかと思っている人もいるかも分からないが、全く関係無いです。
この本を読んだのも、この本を書いた哲学者の名前を知ったのも、ブログを始めた以降のことなのです。

どうも、著者自信もそうだが、内気で自分に自信がないタイプの性格の人向けの本を何冊も書いている人だが、やっぱり、本多信一(とその著書)なんかに共感するような人がこういう本も手に取るのでしょうか?(『働くことがイヤな人のための本』という著作もあるそうだ)

でも、この中島っていう人は東大卒で、外国の大学でも博士号を取得していて、経歴は凄いから、四流大を中退している身の俺にしてみれば、「僕は不幸だ」と繰り返されても、「何を言っているんだ?」って感じだ。
俺に言わせれば、アンタの悩みなんて贅沢病。

だがしかし、それは兎も角、本の内容については共感できる箇所もあったし、少しは救われる部分があったことも否めない。
何故なら、やっぱり、俺もこの本に書かれているカインの範疇で、この社会で多数派になっている「善人」とは相容れないからだ。
5章の「ひとに『迷惑をかける』訓練をする」、6章の「自己中心主義を磨き上げる」、8章の「自分はいつも『正しくない』ことを自覚する」が良かった。
2章と3章は逆に近親憎悪のような嫌悪感を覚えた。
あまりピンとこなかった章は、4章の「怒る技術を体得する」でした。世の中、怒ってもどうにもならないことが多いし、ストレスで胃腸を悪くするだけだから、自分を不愉快にする出来事はできるだけ避けるように生きるのが吉ではないかと思います。

全体的にこれは自分の性格に悩む人が自分らしさを肯定するための心の持ち方などではなくて、少しでも生き易くするために、人格を図太いものに改造するための手解きが書かれている内容です。
普通に社会に適応している性格の人が読んだら、意味が分からないだけか、ある種の寂しさと憐憫を誘われるんじゃないかな。
でも、自分の性格に悩んでいる人には、一読するだけの価値はあると思います。
2005/09/30 09:25|本の寸評、読書感想CM:0
 

少子化対策なんぞ、やっても無駄 

内閣府が24日付で発表した「国民生活に関する世論調査」によると、政府に対して「少子化対策」の充実を求める人が30.7%に上り、これまでで最高となったんだそうです。
最も少なかった2001年の11.6%から、4年間で2.6倍に増加したことから、少子化の現状に対する国民の強い危機感が浮き彫りになっているという分析がなされているんだそうです。
少子化対策を挙げた人間の年齢層と性別は、30代女性が最も多く、20代女性がそれに次ぐんだそうです。

要するに、少子化傾向がこんなに問題視されて騒がれている核心は、上の世代は年金がもらえなくなるという懸念があるし、公務員は労働者人口の減少に比例して税収減が予測されるから自分たちの退職金が少なくなるという懸念があるということで、自分勝手な不安感に起因しているだけなんでしょう。

現時点での子育て世代の女性が行政の支援を要望している傾向が強調されているが、手当てを少し増やしたところで、一人余計に出産するということは考えられないし、俗に「子供一人を成人するまで養育するのに必要」と言われている2000万円とか言われるが、それに近い大金を行政に出させる財源は無いですよね。
金銭の支給という形での少子化対策って、費用に見合った効果が期待できないのが実情なのに、そのことを鋭く指摘する論者が少ないような気がする。

何故なら、昔も今も既婚の女性が一生の間に生む子供の数の平均値は2人強・3人弱でほぼ横ばいという正しいデータがあるからだ。つまり、今は結婚しない・できない男女が増えていることが、産まれてくる子供の数が減る原因になっているわけですよ。

どうも、休日に近所のショッピングモールとかへ行くと、子連れが多くて、少子化現象だなんて嘘なのでは懐疑的にさせられていたのだけれど、そういうことなんですよ。昔も今も結婚した男女が産む子供の数は大きく変化してはいない。
結婚しても子供を産まない・一人しか産まないっていう方針の家庭は、私が思っていたよりも少数派なのかなと思うようになった。
どうやら、『合計特殊出生率』は「一人の女性が一生に産む子供の数」という意味らしいが、そういう言葉によって、問題の核心を誤って認識している人が少なくないのだ。

だから、行政は既に結婚・出産している奴らを支援するための予算なんかを組んでも、出生率の回復は期待できないってことですよ。未婚の適齢期の男女の結婚を促す政策を取った方が効果が大きいんですよ。
まぁ、ある程度は子育てし易い環境のことを考えた方が良いとは思っているが、少子化なんてどうでもいいから、とっとと賦課式の年金を解体しちまえってことだ。

結婚しない・できない男女が増えている原因については、『パラサイト・シングルの時代』(筑摩新書、山田昌弘著)に書いてあるようなことが概ね正しいと思っている。
親元暮らしで働いていない女性にしろ、一人暮らしで仕事を頑張っている女性にしろ、結婚・出産によって生活水準が下がることを嫌気しているわけだ。
多分、私よりも5つ年上ぐらいから下の世代の女性で一人暮らしで働いている人は、就職活動の時にかなり悔しい思いをして、今日までキャリアを作ってきたわけだから、それを捨てて家庭に入る気になれないのも道理なのではないかと思う。
また、一人で暮らしている人は自分が慣れている住環境が少しでも他人に染められるのが面倒・煩わしいという考えを培うところもあって、カップル形成が遅れる面もあるのではないかと思う。ここは山田昌弘のパラサイト悪玉論に対する反論になる(俺個人は父親から、「一人で暮らしたいだなんて言うな」と叱られた経験がある)。

男の方はもう少し単純で、何度も何度も指摘するけれど、雇用情勢の厳しさに他ならないだろう。上の世代に比べて失業率が高く、求人情報は選ばなければ職はあるように見えても、派遣・請負が大半だ。
だから、子供を育てる金銭的設計を立てられる奴が少なくなっているわけですよ。
たまに、「そういう厳しい情勢でも、世の中を良くするために、先の不安を圧して、どんどん子作りするべきだ」みたいな意見を見かけるけれど、それは間違った・賢明ではない戦略になるのではと思っている。
何故なら、デフレ傾向でも、昔よりも教育に対する費用が高くなっていて、それが長じてから所属できる職業階層を左右する現実は動かせないからだ。
不安定な雇用で働かざるを得ない若者が増えて、将来の社会不安の種になるだけだ。

でも、男性の職が今よりも少しくらい安定したところで、女性の方は要求するレベルが高いから、カップル形成は進まず、少子化に歯止めをかけることなんかできないだろうと見ている。
それ(モテナイ男、負け犬)に独身税とか親同居税だなんてものを課せばいいという案を出している馬鹿がいるが、苛めにしかならないだろう。
子供のいない労働者の納めた税金でも、学校を建てたり、登下校中の子供の安全を守るための治安維持の予算を組まれているんだから、子供のいない奴が社会人としての義務を放棄しているだなんていう批判は間違っている。
だったら、年金は子供を育てなかった第三号被保険者(会社員や公務員の妻。現行制度下では一文も納付していない)の受給資格を剥奪することを先にやらなければ、筋が通らないってことになるじゃないか。

今から出生児を殖やしても、それが社会を支えてくれる働き手になるまで、20年待たなければならない。それまで、今の生産を担う世代は年寄を支えながら、子供を育てる費用も負担しなきゃならない。
そんな二重苦の負担を背負わされる謂れは無いのだから、上の世代の人数が減るまでの間、子供を殖やす以外で乗り切る方策を考えた方が賢明なんですよ。
年寄りの資産を取り上げるなり、姥捨てや安楽死をさせるという、極端な切捨て策が採れるなら話は別だが。
あんまり若者を冷遇する政策をやっていると、将来はそういうことを本当にやる政治家が選挙で選ばれてしまうかも分からないぞ。
2005/09/26 09:37|人口問題、少子化対策批判CM:0
 

変換をミスると、危ない言葉 

『自動売買』と入力するつもりでも、『児童売買』と間違って入力してしまいそうです。ヤバいです。
2005/09/24 22:31|意味不明、珍珍CM:0
 

『女王の教室』 

ちょっとしか観たこと無いので、よく分からんが、マスヤマコムも呼んで、タッグを組ませたら最強なのではないでしょうか(笑)。
2005/09/14 22:30|意味不明、珍珍CM:0
 

石田ジュニア、マニフェストを扱き下ろす 

           -‐''''""" ̄ ̄ ̄""''''''―- 、       
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       ./〃                  ヽ     
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     | l|\_゚ノ||__| |\__゚_//   /| |⌒l.| |    
     ヽヽ__/|   トヽ_____/ ./ /| |⌒|| |
       l`――‐'|   |`――――'' /  .| |_)_ノ |
.       | ┐  |    |.      /r‐  | V /  |    
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |   ∧_./  |
      |"  "       ,, '""|     / |~|\ |    
.       |,,",        " ,,"',|   /  | .|  \!へ
       |, "     " ,,,  ,, |  /  | .|  /
.       | ,,      "" ,,   | /   / //
       |___________|   /./
        |________/  /
               \     /

バカがっ・・・・・・!
その 日本をあきらめない
ってのがダメっ・・・・・・!
もう ダメなんだっ・・・!
ここまで国の借金が累積しちまっているなら
変にジタバタせず・・・
さっさと諦めちまった方がいい・・・!
賢明だ・・・・・・!
その方がはるかに賢明・・・!
2005/09/09 22:28|意味不明、珍珍CM:0
 

『賭博黙示録カイジ』の8巻は必読 

『賭博黙示録カイジ』の8巻は必読
以前も『カイジ』という漫画シリーズの話を何度か書いたけれど、最初の黙示録シリーズ全13巻の中で、最も深いことが書いてあるのは、8巻ではないかと個人的には感じる。
電流鉄骨渡りの場面で石田が墜落死した後の場面もそうだけれど、Eカード編の最初に初登場する帝愛グループの総帥――兵藤が語っている言葉の意味について、この漫画を初めて読んだ頃は意味が分からない部分が大きかった。
が、最近は現実社会の経済格差問題について考えているうちに、何となく分かるようになった。

現代は昔の封建社会と違って、資産家もそういう上層階級に入っていない大半の市民も選挙の投票権は同じなのに、どうして市民に有利な法律で動く社会にならず、格差があるのだろうか?

それは「一人の豊かさがその十人・百人の希望」だからなんだと思う。

だって、かくいう俺も不労所得で生活できるようになりたいですから(笑)

            、_    _
          <⌒ヽ ``v''´/-ーz._
          ∠⌒,`.-─----─- 、 `ゝ
        7´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヽ
       1 /:::::::: ̄``:ー--‐':´: ̄::::::::ヽ. !
        l ,'::::::::: ̄``:ー---‐:':´: ̄:::::::::i. l
        | {::: ̄ ̄`~ヽ::::::::: ,@"~ ̄ ̄:::} :|
      r‐、.}: :,,: ===、 : : : ,. === :、: :{ , ‐、
.      { f、|.!: :`゙==’ヲ  , ヾ;‘=='" 。 |.l'^i }
      ! L|| %',ニニ=',ゝ@ aく `=ニニ@、||う'リ
      ゝヽー-----‐ゝ_@ , 'ノー-----ーッ'人  
      ノ ~ト`モェェ:ェ:ェ壬王E゙ェ:ェ:ェェラ´1~  ゝ
     / /!ヽ; : .    ____   。 . : :/ !\ ヽ
    ,ノ/  ! ヽ; : : .゚  ̄ ̄ . : : :'/ }   \.゙、
  ,. イ´     :|:、   `''ー-------‐'''´   ,イ    ヽ:、
''"´  l:.     ::| ヽ!

言うまでもなく
この地上は苦しみのたうつ怨嗟の声に溢れておる
十人百人の呻きが……
一人の豊かな生活を支え……
一人の豊かさがその十人・百人の希望だ
それがこの世の仕組み……
わしはその冷酷必然を認め
常に自らに言い聞かせておる


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『賭博黙示録カイジ』8巻(講談社、福本伸行)
2005/09/08 09:46|漫画、アニメCM:0
 

立候補者応援、選挙戦術を指南! 

選挙戦も投票日前一週間を切って、たけなわです。

私が住んでいる地域は水田が多いのですが、農家の中には自分の家の田んぼの中に、自分が応援する政党・立候補者のポスターを貼った看板を立てている家もあるんですが、どうせなら、もっとインパクトの強いことをしなければダメだ。

それは、田んぼの中に立てる案山子(カカシ)の頭部を、応援する立候補者や政党代表者の顔で作ることです。

それから、やはり鳥除けのためにCD(コンパクト・ディスク)を竿にぶら提げている田んぼがあるけれど、ライティングに失敗したCD−Rのリサイクルのためにも、地元の選挙区の立候補者の顔と名前のラベルを貼って、ぶら提げたらどうだろうか?

そうすれば、道を通りかかった有権者に強烈なイメージを与えられること請け合い、浮動票を動かせるって!
2005/09/06 22:27|意味不明、珍珍CM:0
 

『産んではいけない!』(楠木ぽとす著、新潮文庫) 

産んではいけない!
楠木 ぽとす著
新潮社 (2005.1)
通常2〜3日以内に発送します。

古本屋の文庫の棚で凄いタイトルの本を見掛けた。

どうやら、実際に子育ての苦労を経験している立場の女性が、歯止めが掛からない合計特殊出生率の低下減少――少子化を問題視しているようなことを公言している政府の役人や識者の見解に対する懐疑の念を忌憚無く書いた内容で、今の日本社会で子供を産み育てることのデメリットについて、これでもかこれでもかというくらいに長々と綴っている構成になっている。

人の愚痴を読み聞きするのが苦手な人には苦痛な読書になりそうだが、多分、俺のブログの常連読者なら問題ないレベルでしょう(笑)。
こんなに不満や愚痴や怒りが羅列されると、これは一人の女性が書いた物じゃなくて、ゴーストライターが子持ちの主婦のアンケートを集めて、それを並べて書いているのではないかという想像も少し湧いてくる。
でも、今の日本社会で子供を育てている女性は、この本に書かれているような内容の気持ち・考えを多かれ少なかれ、内心で抱えていることは確かなんだろう。

俺は「今の公的年金制度の三号被保険者にも相応の負担をさせろ」だなんてことを書いているから、子供を育てている専業主婦の反感を相当に買っていそうだな(笑)。
細かい点については、この著者とは意見や考え方が異なる話が若干あるのだけれど、「子供を産まない」ことが正しいという主張には、ほぼ同意している。

これは結婚・出産について、あまり深く考えていない未婚女性は勿論だが、男も知っておかなければいけない内容も含まれていると思うのですよ。

私が特に無知だったことは、今の日本の社会は小さい子供がいる世帯が賃貸住宅を探して借りることは、かなり難しいということだ。

時々、馬鹿なテレビが「貧乏でも愛情に満ちている大家族の生活」を特集した馬鹿番組を垂れ流しているが、何年か前に「鹿児島に住んでいる大家族」の生活とやらを観たことがある。
子供が増えて・大きくなって、家が手狭になったから、もっと広い住居に引っ越したいが、新居が見つからなくて悩んでいるというような話の展開があった。
それを見て、首都圏に住んでいる私は「鹿児島って、賃貸不動産が少ない土地なのかな」だなんて思ったのだが、それは間違いで、日本は大都市圏だろうと地方だろうと、賃貸不動産の所有者は子供がいる家庭には物件を貸したがらないのが現状のようだ。
まぁ、確かにそうだ。悪戯されて、壁に落書きや傷がついたら、資産価値が下がりますから。俺がオーナーの立場だったとしても、子供がいる奴には貸したくないわな。

しかし、ここまで愚痴が多くて、ネガティブ一色な内容だと、まともに取り合わない人が少なくないと思うが、俗に言う“少子化問題”の本質が多分に含まれているのだと解釈している。
夫が育児に協力してくれないという不満が何度も書かれているが、これは今の日本の労働者は仕事関係で拘束される時間が長くなっていることの弊害なのだと思う(パラサイト・シングル問題との絡みもある)。一日の半分以上を拘束されている男に対して、「睡眠時間を削って、子育てに協力しろ」は酷なことだと思うし、年休の消化率も100%を達成できないのに、育児休暇取得の推奨どころじゃないだろう。
以前、掲示板で読者との何かの問答の流れで書いたことだが、江戸時代の江戸の町人は半日しか働かなくて、現代のフリーターみたいな生活をしていたのに、子供を育てていた。
この間、紹介した『反社会学講座』のページに書かれていたことだが、そんなのんびりした生活をしている男たちが育児を担っていたらしい。
皮肉なことだけれど、この本の第五章には「東京は子供を育てるのに相応しくないから、出生率の低さはその表れだ」ということが書かれている。江戸時代と現代では、逆になっているわけだよ。
今は結婚して家庭を持つためには、長時間拘束されて、大きな負荷を掛けられる正社員の仕事に就かなきゃ駄目ですよね。

どうして、そんなに働かされるようになってしまったのかといえば、原因を追究すれば、グローバリズムの潮流に他ならないだろう。
『反社会学講座』に書いてあることだけれど、江戸幕府が潰れた後、明治新政府は富国強兵のために市民の労働時間を長くする政策を採ったのだ。
そうして、国を富ませて軍事力を強化して近代化しなければ、日本は西洋先進国の植民地になってしまうと恐れたからだ。
今の職業・経済格差拡大の流れの本質もそういうことなのだ。企業が国際競争力を落とさないため、人件費を抑制するため、正規雇用を減らし、従業員一人当たりの負担を増やす。
多分、今の日本社会を実質的に動かしている頭の良い人間は、そうしなければ、日本の国全体の国力が落ちて、国防費用も捻出できなくなって、日本を敵視し、この国の富を狙っている近隣諸国が牙を剥くってことを懸念しているのではないか。
何度も書くことだけれど、企業が正社員で採用したいのは、経営の中核を担えるようなポテンシャルの持ち主だけになる流れなんだろ。子供の教育に金を沢山掛けることができて、エリート子育てのノウハウを持っている資産家の子供が職業階層の上に入ることができるってことだ。
行政はフリーターの増加を問題視しているが、教育費用を投資できない家庭で育った子供はそういう低賃金労働にしか就けない流れじゃないか。
少子化でフリーターの増加に少しは歯止めが掛かるなら、それはそれで良いと考え方も導かれないだろうか?
余裕の無い奴は子供を産んでも意味が無い。資産家だけが出産・育児すればいいという考えが導けるじゃないか。
基礎的消費に依存しない、新しい産業を何か育成しない限り、毎年200万人も赤ん坊が生まれても、正社員待遇の雇用の受け皿なんか無いのですよ。
2005/09/03 09:53|本の寸評、読書感想CM:0
 
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