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チベット問題、オリンピックの本来の意義を問い直す 

それにしても、誰もきな臭いものを感じないのか?

いくら中国がアレでもオリンピック開催を控えた今、わざわざ国際社会の反感を買うような真似をするなんて、おかしいと思わないか?

中国政府は、ダライ=ラマはテロリストで、インドをそれを匿っているなどと批判しているらしいが、同時多発テロの時の米帝にとってのアフガニスタンみたいな感じだ。

米帝といえば、サブプライムの破綻で、国民の放漫な消費を煽ることで成り立ってきた景気対策が失速なのである。
双子の赤字で破綻寸前の経済の建て直しというか、衰運の覇権国家の悪足掻きとして、予想されることは、輸出産業の振興しかないと言われている。
チベット問題が日本のメディアで大きく取り上げられた頃、米帝ドルの相場が急激な暴落に見舞われていたが、米帝の為政者がそういう方針なら、輸出産業(軍需産業)にとっては追い風だろう。
案外、そういう意図によって、糸を引かれて、今度のチベットの騒乱が起こっているのかも分からない。

俺の単純な憶測に過ぎないが、本来、こういう問題の抑止力になり、調停機能を発揮すべきUNは役立たずだろう。
他ならぬ中国が常任理事国だし、ロシアも完全に中国を支持の立場だからな。こんな覇権主義の国が牛耳っているのだ。だから、当の加害者の非を問う採決が成立するわけが無いし。
こんな所に真面目に多額の分担金を納めるなんて、ヤンキーが弱い者イジメをするための木刀を自腹で買いに行かされるパシリみたいなものだぜ。

今日の日本はチベットのような深刻な状況ではないが、米帝には軍事基地とか、いずれは紙屑になる米国債とか、役に立つかどうか分からないミサイル防衛システムなどを押し売られたり、色々と理不尽なことを押し付けられているわけだろ。
世界中の中小の規模の国力の国は、多かれ少なかれ、その庇護と引き換えに、大国の理不尽な要求に従わされ、振り回されているのが現状だろう。

中小の規模の国には、大国の横暴を突っぱねる手段は無いのか?

オリンピックの本来の意義を問い直すべきだろう。

平和の祭典などという別名があるが、その起源になったオリンピュアの祭典って、世界中の民族・宗教・人種を問わず、恒久の平和を祈ったものでもなかった。
普段は都市国家間で利害関係があって対立し、いがみあってはいるが、ある種の同族意識がある古代のギリシア人同士が一定期間の間、矛を収めて一緒に催す祭典だった。
きっと、当時の大国アケメネス朝ペルシアの侵略を撃退するために団結できた要因として、そういう同族意識があったことが大きかったに違いない。

俺が何を言いたいのか、もう分かると思うが、中国にしろ、米帝にしろ、大きな国の庇護に頼ると碌なことが無いだろ。
覇権国家の横暴に抗するには、ペルシアを敗退させた古代のギリシアの都市国家群のように、いずれは世界中の中小の国が団結する以外に道はない。
ロシアの覇権主義に危機感を募らせる北欧や東欧の諸国、米帝のグローバリズムに反抗する中南米とか、中共の脅威に晒されている東亜細亜の諸国……。

日本はこれまで兵器を輸出した履歴は無いのだし、ある意味、それらの国を糾合して、役立たずの国連に代わる新しい調停機構を創設し、指導的立場に立つ資格がある国なんじゃないのかって気もしないでもない。

近い将来、日本は歴史的な黄金時代を迎え、世界に冠たる大国になるなどという話をオカルトな観点から予言している者がいるが、それがホントなら、ペルシア戦争後のアテナイのような繁栄を謳歌できる可能性があるわけだ。

しかし、今の日本は政界を見れば、米帝に国民の資産を端値で売り渡す外資族か、媚中野郎が大半だ。そんな気骨ある政治家は多分、見当たらない。
前にも書いたが、多分、今は江戸時代に喩えれば、理不尽なことを押し付けられても、何とか幕府と対立することは避けようと努める薩摩藩みたいな状況なのだ。
それは今、沖縄の基地問題とか郵政民営化の議論などで、少しずつ国民に察知されつつあるが。

将来、暴虐を極めた覇権国家に引導を渡す世界規模の維新が起こるなら、日本は立ち上がった諸国を率いる雄国になる可能性が一番濃いんだぜ。
2008/05/06 09:20|国際問題、海外のニュースCM:1
 
コメント
■全体主義国家でオリンピックを開催すると10年後に国が崩壊する−北京オリンピックは?
■全体主義国家でオリンピックを開催すると10年後に国が崩壊する−北京オリンピックは?
こんにちは。北京オリンピックの壊れ具合ますます酷くなってきましたナチスドイツや、旧ソビエト連邦などのように、全体主義的国家がオリンピックを開催するとその10年後には国が崩壊しています。私のブログでは、北京オリンピックでもこの法則があてはまるのかどうか、映像で迫ってみました。是非ご覧になってください。私は、中国はこのままでいくと確実に分裂すると思っています。その意味では、北京オリンピックは共産中国の最期の壮大なレクイエム(鎮魂歌)になるのではないかと思っています。北京オリンピックは、共産主義中国の壮大なレクイエムとして、そうして新生民主中国の誕生の礎石として歴史に刻まれると思います。これから、2018年にかけて、共産中国崩壊の壮大なドラマが展開されていきます。おそらくは、一部はお茶の間のテレビでも見ることが出来ると思います。今後、目を離すことができないトピックスになると思います。オリンピック中継よりも面白いかもしれません(^^!)。
中国の分裂を加速するためには、オリンピックを開催すべきであると思います。
yutakarlson #.BcbyNME|2008/05/06(火) 11:05 [ 編集 ]
 
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